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インフルエンザの感染予防について吉本医院

category : 院長より 2017年12月6日 更新

予防接種は大切ですが,ワクチン足りてないし・・・,

      もっと大事なのが,マスク,うがい,手洗いです.

 インフルエンザは飛沫感染で,感染者の咳,くしゃみからウイルスを含んだしぶき(つば)が飛び散り,それを周囲の人の鼻や口から吸い込むことにより感染します.

そのため,人ごみでは感染予防にマスクを使うことを勧めます.  

  手洗いは,消毒スプレーより流水がよいです.また,勿論石鹸も(普通のでよい)のでお勧めですが,流水だけでもしないよりずっと効果があります.手についたウイルスを洗い流し,家内に持ち込まないようにします.

  うがいは喉をぬらしてウイルスがつきにくくする効果と,ついたウイルスを洗い流す効果があります.

また,空気が乾燥していると飛散しやすいので,適度な温度湿度の管理も大切です.18度以上の室温の場合,湿度は50%異常がお勧めです.

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